SONY ソニー VLOGCAM ZV-E10 II 購入・使用レビュー

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本記事はこんな方におすすめ

  • 本格的なカメラを使って動画や写真を楽しむために、カメラの購入を検討している方
  • 動画クリエイターとしてスマホ撮影から卒業し、お洒落な動画を撮りたいと思ってる方
  • パパ、ママが子供の成長の記録のために、ビデオカメラの購入を検討している方
ainyan

私自身、Youtuberとしてお洒落な動画を撮影するために実際に購入しました。VLOGCAMというカメラの名前のとおり、使用目的によってメリット、デメリットがあると感じたので、動画と記事を通じて皆さんにわかりやすくレビューいたします

使用目的別にIPhone 14proとVLOGCAM ZV-E10 IIの撮影を比較検証しました。

目次

購入検討されている方への結論

口コミや検証の結果、下記の方が使用することを想定して私なりの結論としてまとめてみました。

動画クリエイター

日常・料理系や商品レビュー系の動画クリエイター

本カメラの購入をおすすめします。おすすめ度★★★★★

商品レビュー機能が超便利。背景ぼかし機能等を使ってお洒落な動画の撮影が可能

商品レビュー機能の検証結果を見ていただいた通り、瞬時に手前のものにピントを合わせて、背景をぼかしてくれます。背景をぼかしてお洒落に動画を撮りたい方にとっては、この機能の相性は抜群にいいと思います。

レビュー機能に限らず、ぼかしなし、ありの切り替えが簡単にでき、背景をぼかしたくないときの撮影、ぼかしたいときの撮影をシーンによって簡単に切り替え可能。

VLOGCAMという名前のとおり、日常のVlogをとるために作られたようなカメラだと思います。

旅行系やスポーツ系の動画クリエイター

本カメラの購入は要検討。おすすめ度★★★

旅行先で三脚を使ったレビュー、写真・動画兼用に使用するのであればgood

手振れ補正機能が弱く、歩きながらの撮影には不向き。激しい動きをしながらの撮影は手振れが激しい

手振れ検証の動画のとおり、手振れ補正(アクティブモード)ありとしていても、iPhone14proと比べると、ぶれが目立ちます。私も旅行が大好きで、昔の動画には旅行系のものをたくさんあげていますが、やはり歩きながらの撮影や動きながらの撮影が多くありました。そういったシーンではせっかくの綺麗な画質、動画なのに、手振れが目立ってしまうことになるため、VLOGCAMを使うシーンを分ける必要があるかなと思いました。

good pointにしていますが、三脚を使い、固定していれば手振れの心配がないため、旅行先でもばっちり使えるかと思います。

スポーツをしながらの撮影は手振れがかなり酷くなるため、ランニングや自転車、何かのスポーツをしながらの撮影はおすすめできないと感じました。

パパ・ママ

本カメラの購入は要検討。使用するシーンを想定して購入のご検討を。おすすめ度★★★

お子さんとの思い出にお洒落な写真、動画を撮りたい方。

運動会のリレーなど早く動くものに対して、ズームで追いかけると手振れが目立つ。ズームの倍率によっては高額のレンズの付け替えが必要となる。

このブログ記事や検証でお伝えしたいことは、VLOGCAMのカメラではとにかくお洒落な写真、動画の撮影が可能となります。スマホでは取れなかった画質、お洒落さをこのカメラでは出せます。なので、撮影するシーンをある程度想定した上での購入は非常に有益かなと思います。

ただ、漠然と動画を撮りたいから、と思っていざ運動会に使ってみた、スポーツの試合に使ってみたら、想像していた動画がとれなかった…となる可能性があるため、あらかじめ弱い部分も知ったうえで購入することをおすすめします。

写真と動画両方を楽しみたい方

本カメラの購入をおすすめします。おすすめ度★★★★

パパ・ママ欄でも記載のとおり、一つのカメラで写真、動画ともにお洒落なものが撮影可能

本機種はレンズの付け替えが可能となるため、シーンによってレンズを付け替えて本格的な撮影ができます。写真、動画両方に拘りたい人にはおすすめかと思います。

SONY ソニー VLOGCAM ZV-E10 II 

撮るだけ、ぱっと日常ジェニック。レンズ交換式VLOGCAM(TM)

カメラとしての機能も持ち合わせた動画に特化したカメラ「VLOGCAM ZV-E10 II」

YoutubeでVlogが人気となり、Vlog撮影向けに作られたんじゃないかと思うくらい、動画クリエイター向けの機能が満載であり、本格的に動画を撮影する方にはおすすめと思います。

スペック

スクロールできます
機種VLOGCAM ZV-E10VLOGCAM ZV-E10 II
発売日2021年9月17日2024年8月2日発売
有効画素数2420万画素2600万画素
対応バッテリーWバッテリーZバッテリー(前作の2.2倍)
動画4K30p4K60p
レンズキット 価格95,700円163,900円
購入はこちら
VLOGCAM ZV-E10 の比較表

\ ソニー公式ページで詳細を見る /

今回私は、最新モデルのVLOGCAM ZV-E10 IIでカメラデビューをしましたので、残念ながら、表に載せている前作との比較レビューはできませんが、新型モデルの ZV-E10 IIではZバッテリーが採用されたようです。

バッテリーの持ちが大幅に改善されたようで、撮影時間が長くなりがちな動画クリエイターとしては、嬉しい情報ですね。

その他、前モデルからの改良点は多々あるかと思いますが、私はYoutuberとしての視点で、動画撮影、その後の編集を想定した使い勝手や動画撮影に関する観点からレビューできればと思います。

Amazonや楽天ではオープン価格より値段が安く設定されていたり、Amazonprime祭り、楽天お買い物マラソンなど、様々なセールや特典セールがやっているので、セールの際に購入検討するのがいいと思います。


私の楽天ROOMにもこの可愛いカメラを載せていますので、よかったらのぞいてみてくださいね!

動画検証

冒頭に動画でiPhone14proとVLOGCAM ZV-E10 IIのそれぞれの撮影比較を行っています。

商品レビューモード

タッチパネルでの商品レビューモードへの切り替え、ボディ上のボタンでもワンプッシュで商品レビューモードにすることができます。

百聞は一見にしかずだと思います。動画検証のとおり、商品レビューのモードにして、目の前にものを持ってくると、一瞬で目の前のものにピントを合わせてくれます。そして背景はプロが撮影したかのようなぼけが生まれます。誰でも簡単にプロが撮影した動画のようにできてしまいます…。なんと恐ろしい技術。もはや革命レベル。

考え方を少し変えてみましょう。一流選手が使うバットやグローブを購入したとしても、プロの野球選手並みにいきなりできるようにはなりません。ハイスペックのPCを買ったからといって、いきなりプロの映像が作れたり、プログラミングが組めることはありません。ただ、カメラは違います。

プロのカメラマンの方には怒られるかもしれませんが、いいカメラを使えば、素人でもプロが撮影したような写真や動画が撮れるようになります。これは、はっきり言って、写真や動画が趣味、拘りたいのであれば、買うしかありません。

手振れ補正(アクティブモード)

手振れ補正の設定画面から、スタンダートモードとアクティブモードの設定が可能です。

アクティブモードにすることにより、若干の手振れ補正がされますが、その分画角が狭くなります。

使っていて、このカメラの一番の弱みじゃないかと感じているところですが、手振れのアクティブモードにしていても、結構手振れします。口コミでも手振れに関してはやはり目立っているかなという印象です。

ズーム(パワーズームレンズキット)

このVLOGCAMはボディのみの購入も可能で、シーンに合わせてレンズを変えていく形となります。

カメラ入門者にとってはこのパワーズームレンズキット(通常のレンズキット)でまずは十分かなと思います。ある程度カメラの使いこなしができるようになれば、レンズを付け替えて、よりぼけ感を増す写し方にトライしたりするといいのかなと思いました。

最後に(使用してみての感想)

2024年8月に発売されて、まだ新商品のカメラになるかと思いますが、お洒落な動画や写真がとれるので、使っていて毎日がすごく楽しいです。はやく色んな撮影をしたいという気分にさせてくれるカメラなので、前作から少し値段があがりましたが、その分スペックは申し分ないかと思いますので、ご検討されている方はぜひ、カメラデビューをされてみてはいかがでしょうか。

今後は、ainyan vlogで撮影した動画をどのように編集しているかなども記事で解説していけたらと思いますので、気になる方はYoutubeのチャンネル登録や、ブログのブックマークの方をいただけると嬉しく思います。

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この記事を書いた人

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