帰れる雰囲気ではない職場

よく、早く帰ってね、残業しないでね、と言っている職場がある。そういう職場に限って、仕事が回っていないにも関わらず、そのようなことを言ってくる。もはや定時に帰ると罪悪感すら感じることがある。当然、有給休暇なんてとれる雰囲気ではない。

表向きは、有給休暇取得率や育休取得率、風通しのよさや残業なしなどと謳っているが、全くの嘘。

会社に入ってから社員が絶望する瞬間である。

このような表向きと実態が乖離している会社は五万とあると思う。その乖離が少ない会社をいかに見つけられるか、そして競争率の高い倍率をいかに突破できるかで、将来が全く変わってくる。

社会の歯車となり、会社にこき使われ、心身ともに疲れて体調を崩す。

一方で、残業は一切なく、休暇もある程度取得できる。ただ、ただ、やりがいが一切ない職場も存在する。

職場選びは本当に難しい。今の時代、自分のやりたいこと、自分の働きたいように働ける時代となった。

だから私は、副業としてYoutubeの配信とブログ執筆を始めることにした。

誰かに言われたことや組織の為に働くのではなく、自分のやりたいことを仕事にしたい。独立のために。自分の将来のためにと考えると、しんどくても動画撮影やブログの執筆活動が進む。

今からでも遅くない。少しずつ、コツコツ積み重ねて、独立に向けてがんばっていきたいと改めて思った。